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金色のガッシュ!! > 金色のガッシュ!!の登場人物 > ヴィンセント・バリーとグスタフ

テンプレート:ネタバレ冒頭 ヴィンセント・バリーグスタフは、雷句誠漫画作品『金色のガッシュ!!』および同作を原作としたテレビアニメ『金色のガッシュベル!!』の登場人物である。

ヴィンセント・バリー 編集

声 - 置鮎龍太郎

触覚のような2本の角を生やした魔物。好戦的で、(当時の)ガッシュの最大呪文を直撃しても対峙するタフさを持つ。圧倒的な強さを誇るものの、目指すべき王の形を見付けられず、ひたすら強さだけを追い求めていた。初登場当初は戦いのときは人間でも容赦なく犠牲にするなど非情な一面もあった(ガッシュをナオミちゃんと間違えた時はナオミちゃんに馬鹿にされ、蹴飛ばしていた)。ガッシュと戦った際、戦闘能力が完全に上回っていたにも関わらず、彼の意志の強さに怯んでしまい、どんな力にも屈さない「強き王」になると誓う。

石版編ではガッシュとの再戦を理由にナゾナゾ博士への協力を拒んでいたが、その後“竜族の神童”エルザドルとの死闘を経て、そうした拘りに囚われていた己の卑小さに気付いていった。ファウード編においては遂にナゾナゾ博士と合流し、ブラゴと共にガッシュ達のピンチを救いに現れる。心技共に一回り成長したバリーにとって、かつての自分の位置に留まったままであるキースは敵ではなく、鬼神の如き力を見せ圧勝。だが、捨て身のキースが作動させたファウードの罠に仲間を助けるためにガッシュが自らかかり「自分の代わりにゼオンを倒してくれ」と言われるが彼を見捨てることが出来ず、敢えて彼の替わりに犠牲となる道を選んだ。「王」になれなかったことだけが心残りだったが、グスタフに「王をも殴れる男」(過ちをおかした王を正しき道へ導ける者)になったと諭され、それに満足して魔界へと帰っていった。

最終的にガッシュと清麿を完璧な形で敗北に追い込んだのはこのバリーとグスタフのペアだけである。なお、キースとは魔界の西の地にある学校での同級生であり、転校してきたところでキースに悪口を言われたため喧嘩を起こし、強い筈の彼を倒したのであった(この時から、実力は相当なものだと思われる)。そのことからキースはバリーをライバルと思い続けていた。なお、エルザドル戦後は自慢の角を一本失い(なお、それが角から出る術の威力に影響を与えている描写はない)、体中に傷跡が残っている。魔界に還った後も傷が残っているのは、バリーがそれを誇りとして自らの意思で残したものと思われる。

クリアとの最終決戦では、クリアの弱点を守る殻を破壊する役割を果たした。ガッシュが王となった後はロデュウ、キースと同じ学校に通っているようだが、その雰囲気は半ば不良グループのようであった(なぜかツァオロンも一緒である)。キース戦の時にはバリーが転校生であったことが分かる(そしてキースはことごとくやられる)。

アニメのファウード編では原作に先行してテッドペアと共に再登場し、ガッシュと再戦するために彼を探していたがキースと出会いそのまま倒し、コントロールルームでガッシュがゼオンと戦っているところを見て参戦しようとしたがグスタフに止められる。結局、ガッシュとの再戦を示唆する形で出番を終えた。またキースとは、いも天の大食い勝負で負けた事があるという、戦闘能力ではなく食べ物に関連する因縁になっており勝敗も逆転。その事からキースから勝手にライバルと言っていたが、本人は怒りに心頭であった。なお、彼は原作よりもチンピラな描かれ方が多かった。


人間換算年齢:17歳。好きな食べ物:魚、赤ワイン、木炭、ステーキ。趣味:強い奴と戦う事、角みがき。

呪文編集

  1. ゾニス
    角から螺旋状のエネルギー光線を放つ。角を地面に向け逆噴射すれば、反動で空を飛ぶことも可能。ちなみに光線を出す時は、「ゾゾゾゾッ」「ゾニッ」という音がする。
  2. ガルゾニス
    全身を高速回転させながら角から突進する。
  3. ドルゾニス
    螺旋状に回転するエネルギー光線で手を包むことにより、突きの貫通力を高める。
  4. ギガノ・ゾニス
    ゾニスを遥かに上回る威力を持つ、巨大な竜巻状のエネルギー光線を角から放つ。ゾニスの要領で高速飛行することも可能。
  5. ゾルシルド
    角の付いた盾を出す。
  6. ディガル・ドルゾニス
    全身をドリルのように高速回転させながら突進し、敵を貫く。この術でファウードの首筋から体内に侵入した。
  7. アラドム・ゴウゾニス
    手から、超強力な竜巻エネルギー光線を放出する。バリーは、貫手を敵の体に食い込ませ、内部で爆発を起こす戦法を得意としている。
  8. ゴウ・ゾルシルド
    ゾルシルドの強化版で、防御範囲が増した盾を出す。
  9. アム・ラ・ゾルク
    腕にエネルギーを集中し、相手の術を受け止めたりはね返したりする術。術発動時のグスタフの台詞からこの時の掌は自動的に受け止めるのではなく、バリーが自身の意志で動かしていると推測される。
  10. ディオガ・ゾニスドン
    「ギガノ・ゾニス」より更に巨大かつ複雑な竜巻状の光線を放つ。呪文の弱所を突いたとはいえ、遥かにパワーアップしたキースの最大呪文を一方的に打ち破るほどの威力がある。バリーの最大呪文。
  11. シン・ドルゾニス
    ドルゾニスの強化版。魔界へ戻り魂だけの存在になったが、ガッシュの「自分達を助けたい」という思いを感じ取り、ガッシュを助けたいと思ったときに、ガッシュの金色の本に現れた呪文。
  12. オルゾニス
    ゲームオリジナル呪文。相手を追いかける竜巻状の光線を放つ。
  13. 名称不明
    アニメオリジナル呪文。エネルギーを体に纏い突進する術。アニメ版のバリーの最大術だが、呪文が呼称されず、その後登場しなかった。テッド戦で使用。

グスタフ編集

声 - 石塚運昇

バリーの本(コバルトブルー)の持ち主。国籍はフィンランド。バリーの精神的成長を担う師匠のような存在であり、「ただ強者を求めるだけ」のバリーを「チンピラ」と称して、彼にその正当性を投げかけていた。バリーとは、自宅の屋根で出会った(バリーは何故か頭からグスタフの家の煙突に突き刺さった状態でと言う不可思議な出会い方をしていることがわかる)。戦いの意味を見つけさせるため、ガッシュ達と戦わせる(勿論これは成功した)。呪文を叫ぶ際に手を伸ばして独特のポーズを取る癖がある。またガルゾニスのバリーの脚を掴んで付いていくなど、時々常人とは思えない行動を取る。最後の別れ際には「王をも殴れる男」になったと彼を称え涙を流しながら見送った。常に葉巻をくわえている。

名前の由来はカール・グスタフ・マンネルヘイムと思われるテンプレート:要出典

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